JR中之条駅から、ほど近い真田家にゆかのりある林昌寺。本堂西側に永大供養塔を納めさせていただきました。
国産白みかげ、ビシャン仕上げです。
境内の観音堂と鐘楼の間にある、しだれ桜の古木(目通り3.8メートル、樹高16メートル)は年々見事な花を咲かせ、名所となっています。
JR中之条駅から、ほど近い真田家にゆかのりある林昌寺。本堂西側に永大供養塔を納めさせていただきました。
国産白みかげ、ビシャン仕上げです。
境内の観音堂と鐘楼の間にある、しだれ桜の古木(目通り3.8メートル、樹高16メートル)は年々見事な花を咲かせ、名所となっています。
2018年の8月、アメリカ、オレゴン州でおこなわれたNWSSA石彫シンポジウム(Northwest Stone Sculptor Association)に招待作家、兼インストラクターとして参加させて頂きました。
今年で24回を迎えるこのシンポジウム、プロフェッショナルな作家から石にまだ慣れていないビギナーまで多くの石彫家が集まり、一週間の滞在制作を共にします。最終日はエキシビジョンです。
今回は作品制作の他に、日本の道具のデモンストレーションやプレゼンテーションなど昨年とはまた違う試行のなか、白衣観音の胸像、ベルギー産黒大理石の抽象彫刻の2つを制作。
まさに石とみっちりと向き合った1週間、沢山の方々に支えられ実り多きものとなりました。
八ッ場ダム建設に伴って、川原湯神社移転の石工事を手掛けました。1年以上の歳月をかけ、無事完成いたしました。
氏子衆の意向により、現存する石積み、参道、階段、石碑など、すべてを再利用、修復、復元。
江戸時代文化六年と石積みには刻んであるので約200年前、当時これを手掛けたのは長野県高遠の石工衆です。