2018年の8月、アメリカ、オレゴン州でおこなわれたNWSSA石彫シンポジウム(Northwest Stone Sculptor Association)に招待作家、兼インストラクターとして参加させて頂きました。
今年で24回を迎えるこのシンポジウム、プロフェッショナルな作家から石にまだ慣れていないビギナーまで多くの石彫家が集まり、一週間の滞在制作を共にします。最終日はエキシビジョンです。
今回は作品制作の他に、日本の道具のデモンストレーションやプレゼンテーションなど昨年とはまた違う試行のなか、白衣観音の胸像、ベルギー産黒大理石の抽象彫刻の2つを制作。
まさに石とみっちりと向き合った1週間、沢山の方々に支えられ実り多きものとなりました。