2019年5月19日、栃木県鹿沼市で開催されたアートフェスにお招きいただきました。
今回が2回目というイベント、大谷石を使っての道祖神の公開制作です。
全国から6名の石彫作家がが集まりワークショップを行い、
古い校内には平面や立体の作品展示、オカリナの演奏会などがありたくさんの人々の交流の場として利用されていました。
2019年5月19日、栃木県鹿沼市で開催されたアートフェスにお招きいただきました。
今回が2回目というイベント、大谷石を使っての道祖神の公開制作です。
全国から6名の石彫作家がが集まりワークショップを行い、
古い校内には平面や立体の作品展示、オカリナの演奏会などがありたくさんの人々の交流の場として利用されていました。
JR中之条駅から、ほど近い真田家にゆかのりある林昌寺。本堂西側に永大供養塔を納めさせていただきました。
国産白みかげ、ビシャン仕上げです。
境内の観音堂と鐘楼の間にある、しだれ桜の古木(目通り3.8メートル、樹高16メートル)は年々見事な花を咲かせ、名所となっています。
2018年の8月、アメリカ、オレゴン州でおこなわれたNWSSA石彫シンポジウム(Northwest Stone Sculptor Association)に招待作家、兼インストラクターとして参加させて頂きました。
今年で24回を迎えるこのシンポジウム、プロフェッショナルな作家から石にまだ慣れていないビギナーまで多くの石彫家が集まり、一週間の滞在制作を共にします。最終日はエキシビジョンです。
今回は作品制作の他に、日本の道具のデモンストレーションやプレゼンテーションなど昨年とはまた違う試行のなか、白衣観音の胸像、ベルギー産黒大理石の抽象彫刻の2つを制作。
まさに石とみっちりと向き合った1週間、沢山の方々に支えられ実り多きものとなりました。